Books

Last update: 2017-04-11

 本の紹介。表紙写真をタップするとAmazonのページに飛びます。数が増えたら作品毎にページを作る予定です。

Comics

漫画・コミック


『永沢君』

漫画『ちびまる子ちゃん』の永沢君が主人公のスピンオフ作品。
『まる子』の数年後の世界が舞台となっており、中学生になりますますひねくれた性格になった永沢君の回りで起こる出来事と、そんな永沢君に好意を抱いてしまう城ヶ崎さんの心情がストーリーの中心。
さくらももこ氏の作風であるシニカルなユーモアが、永沢君の性格と奇跡的なほどの化学反応を起こし、初期の『まる子』を超えた容赦ないブラック・コメディ作品と化している。
全1巻。Kindle版あり。

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『とんかつDJアゲ太郎』

先日まで『週刊少年ジャンプ』系列のWEB漫画サイト『ジャンプ+(プラス)』で無料連載(現在は一部のみ無料)されていた作品。
あらすじを簡潔に言うと、「渋谷のとんかつ屋の息子で勝又揚太郎(かつまた・あげたろう)青年が、出前の配達で訪れたクラブのDJに感化され、とんかつ屋とDJの共通点を見出しながら、『とんかつDJ』としてとんかつ屋とDJの道を歩んでいく話」だ。
…と、これだけ見ると「キワモノ」なギャグ漫画のようにも見えるが、実は近年の『ジャンプ』であまり見られなくなった三大プロット「友情・努力・勝利」に丁寧に寄り添った、まさに往年の『ジャンプ』へのオマージュとも解釈できるほどの「王道青春漫画」である。
序盤こそ「ギャグ漫画」の体裁を採っているが、物語が進むにつれて『まんが道(作・藤子不二雄A)』を彷彿させる熱い青春ストーリー路線に転換していく。
しかしながら一貫して作品全体に流れるどこか「ゆるい」雰囲気は、話のテンポの良さと、まるで新聞の4コマ漫画のような「ヘタウマ」な絵柄、そして何よりアゲ太郎の純粋な人柄によるものなのだろう。
全11巻(第11巻は近日発売)。Kindle版あり。

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『おほまんが』

いわゆる「1コマ漫画」。
全1巻。Kindle版あり。
参考:おほしんたろう @ohoshintaro

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Essays

エッセイ・コラム


『まなざし』(電子版のみ)

多摩美術大学講師・菅俊一(すげ・しゅんいち)氏による、日常生活の中で見過ごしている些細な出来事に対し別の視点(≒「まなざし」)を当てたコラム集。
とりわけ「読むこと」「書くこと」に対する事柄が多い。
一見難しいテーマのようにも見えるが、非常に軽快で読みやすい文章で書かれているため、活字を読むのが苦手な方でもスムーズに読み終えられるだろう。
Kindle版(電子書籍)のみの販売だが、税込324円(2017年4月現在)と安価なので、「Kindle入門本」としてもぜひおすすめしたい。

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『デラックスじゃない』

マツコ・デラックス氏によるエッセイ集。
(意外と知られていない事実だが、実はマツコ氏はもともとエッセイスト・編集者である。)
内容はマツコ氏本人にまつわる話がメインであり、特に押さえたい部分は「なぜ自分は支持されているのか」についてを自己分析した節。

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Manuals

サイト運営の参考


『なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉』

実はこのサイト『cbm2』のサイトデザインの95%は僕の「手打ち」によるものなのだが、そのデザインの参考にしているガイドブック。
色や配置、フォント等にまつわる、デザインの基本のあれこれが書かれており、イラストや実際の写真を多量に用いて視覚的に説明されているため、分かりやすい。
正直言うと表紙のnoritake氏のイラストに惹かれて「ジャケ買い」したのだが、実際のデザイナーの方々にも入門図書として人気らしい。
Kindle版あり。

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『ほぼ日刊イトイ新聞の本』

「ほぼ日」というとあの手帳をイメージするが、その制作会社のWEBサイトである『ほぼ日刊イトイ新聞』の誕生と運営にまつわる話。
この本の著者でもあり『ほぼ日』編集長でもある糸井重里による独自のサイト運営スタンスに、僕自身も影響を受けている。
Kindle版なし。

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Others

その他


『ムーとたすく』
ジャンル:写真集

フレンチブルドッグと少年の写真集。
ayasakai氏によるInstagram(2017年4月現在更新停止中)の投稿の書籍版。
続編1冊あり。Kindle版なし。
参考:@ayasakai on Instagram

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『絵になる京都を旅する』
ジャンル:雑誌

題名の通り、京都旅行のガイド雑誌。
先日京都に3泊4日のひとり旅をしたのだが、その際に宿泊したゲストハウスのオーナーの方に「参考図書」として貸していただき、大変参考になった。
特長は一言でいえば「そこまで有名でないが、確実にグッとくる場所の紹介」である。
京都の有名な観光スポットは常に人で賑わっており、それはそれだけいい場所ということの証明であることは確かな事実ではあるが、「今回は静かに『chill out』したい」という方にはこちらの雑誌をおすすめしたい。